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いがログ。

歴史を愛するライターの”仕事と日々”。

【仕事】初めての記者会見で学んだこと

2月某日、初めての記者会見に行ってきました。

編プロ時代はレジャースポットや飲食店取材がほとんどで、会社に案内こそ来ていたものの、遂に一度も行くことがなかった記者会見……ようやく行くことができました。段取りも作法も何もわからぬ記者会見に一人で乗り込んだ結果、次回から気を付けようと学んだことをまとめました。

 しっかり受付に顔を出す(笑)

会場に着いたらまずは受付。常識中の常識……のはずなのですが、私は会場に到着したタイミングが良かったのか悪かったのか、早く到着した人たちがぞろぞろと会場に入っていく列にするっと紛れ込んでしまい、受付をすっ飛ばした結果、会場の最前列に座ることができたのです。

私が紛れ込んだこの列の人たちは既に受付を済ませてる人たちだったので、「PRESS」と書かれたカードや記者会見の工程表、色々な資料などを持っていました。周囲を見渡し、自分がそれらを持っていないことがわかり、ようやく「受付すっ飛ばした!」ことに気付きました。

結果として、早く会場入りしていた人たちと同じくらい良い場所にちゃっかり座ることはできたのですが、後から受付の人に「受付飛ばして流れで入ってしまいまして……」と言った時に向けられた「何言ってんだこいつは?」と言わんばかりの冷ややかな眼差しが忘れられないので、二度とないようにします……周りはしっかり見ます!!

 

スカートは(できるだけ)穿かない

私が流れで辿り着いた場所は幸いにも最前列のスチール撮影スペース。ステージに一番近いのは良かったのですが、予想外だったのが地べたに座るということ。

スチール撮影席の後ろにはパイプ椅子が並んだ記者席があり、写真撮影が必要ないライターさんやカメラマンに同行した編集さんっぽい人たちが、膝の上でパソコンを開きながらキーボードをカタカタやっていました。

私はこの取材ではライターとカメラマンを兼ねていたので、より近い場所で撮影できるスチール撮影スペースはグッドポジションでした。しかしこのスペースはカメラマンの方々が色々な荷物を置いたり、アングルを変えるために自由に移動したりする場所だからなのか椅子はなく、学生時代に体育館で校長先生の話を聞いていたあの頃のように、床にそのまま座りこんでいました。

周りは報道の業界で長く飯を食ってきたであろうベテランのオジサマたちがほとんどで、みんなあぐらをかいていました。中にはキャンプ場やBBQ場などによくある小さい折り畳み式の椅子を持参している人もいて、「なるほど!」と感心しました。

この時の私の思いはただ一つ。

 

あぐらかきてぇぇ~……!!!

 

その日はスカートを穿いていたので、最初は正座していました。しかし、やはり血が滞る現象からは逃れられず、間もなくあの痺れが足全体を覆いつくし、いわゆる”お姉さん座り”を数分、体育館座りを数分、再び正座を数分、とスカートでもOKな様々な座り方をローテーションしていきました。とはいえ、やっぱり一番楽なのはあぐらです。次からはパンツスタイルで堂々とあぐらかきたいと思います。色気はこうして失われていくのでしょう。

 

勇気を出して目線をもらう

ひと通り発表が終わると、関係者が集まって集合写真撮影が行われました。夕方のニュースとかでよく見るこんな光景です。☟

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 集合写真撮影が始まると、私がいたスチール撮影スペース目がけて後ろにいた人たちがどどっと押しかけてきました。メイン画像として一番映えるであろう集合写真ですから、少しでも前に! 少しでも真ん中に! という周囲の気迫を感じましたが、私は当初の位置から一歩も動かずベスポジを死守。しかし、それだけではダメだったのです。

「次、こっちに目線くださーい!」

「笑顔固いでーす!もっと笑ってください~!」

ステージに無数のカメラが向けられる中、すべてのレンズにカメラ目線は不可能なので、自分のカメラに目線が欲しい時はカメラマン自ら被写体の方々に声がけしていました。他の人物写真撮影と同様、勇気を出して声がけしなければ良い写真は撮れないようです。

しかし、だからといって「自分が先!」という態度はNG。他の人の撮影が終わったタイミングを見計らい、ちゃんと空気を読んで「次、こちらに目線お願いします!」と声がけすることがマナーのようでした。

いきなり始まった声がけ合戦に少し気圧されてしまった私でしたが、何とか上のような写真を撮れました。幸いにも隣にいたベテランオジサマが声がけしていたので、その方のカメラにぴったり寄り添うように撮影し、目線をちゃっかり頂戴することができました。次回は自分から声がけし、バッチリ目線をいただきたいと思います。

 

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会見後には芸人の囲み取材も。よくエンタメニュースとかでやってる場面はこうして撮られているんですね。この日はコロコロチキチキペッパーズのお二人が来ていて、「ナダルリバースエボリューション」を生で見ることができました。

色々な”ちゃっかり”で何とか必要な情報が得られた初記者会見。次回からはちゃんと受付して、あぐらかいて、どっしり構えて臨みたいと思います!

そんな初記者会見を経て、出来上がった記事がこちら☟。良ければご覧ください。

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